動画をキャプチャしGIF作成アプリでわりと高画質でフリーなものをMacで探してみました,GIPHY Capture.The GIF Makere,PicGIF Liteの説明も少しだけ,Windowsはアプリ名の紹介

スポンサードリンク

Macで画面上の動画をキャプチャする方法としては

QuickTimeが有名ですが、


QuickTimeを使ってGIFを作るには

もう一つ別なGIF変換アプリ
「PicGIF Lite」が必要で、ひと手間かかります。

そこで、
なんとかならないものかと探してみたら、

「GIPHY Capture」というアプリ・ソフトを使うと
キャプチャを行ったあとすぐに保存時にGIFが作成できます。


高画質GIFから、320pixelの低画質GIFまで
大まかな区分けで大、中、小のように
作成することができますので、

その使い方をまとめてみました。


スポンサードリンク





動作環境、Mac



MacBook Pro Retina, 15-inch, Mid 2015

macOS High Sierra 10.13.6

アプリ;
GIPHY Capture.The GIF Makere






GIPHY Capture.The GIF Makereのダウンロード



Appleストアからダウンロードします。(Apple ID必要,自己責任)
GIPHY Capture.The GIF Makere on Mac ttps://apps.apple.com/jp/app/giphy-capture-the-gif-maker/id668208984?mt=12



GIPHY Captureの使い方



アプリケーションの「GIPHY Capture」をダブルクリック




右下の部分をつまんで取り込み部分の調整ができ、
キャプチャしたい動画を再生し取り込みたい部分のサイズを調整します。




真ん中の赤いボタンで録画開始となります。
 もう一度押すと停止になります。






取り込んだ画像は下にサムネイルの図として表示されてます。





取り込んだサムネイルをクリックすると
編集画面が別に出てきます。




頭部分と後半部分のカットができます。





作成が終わったら
SAVE AS…で保存できます。(書類に保存、document)


UPLOAD TO GIFFY はオンライン上にアップされます。(たぶん)
(私は行ってません。)
(くれぐれも動画のアップは慎重に、、、)





GIF再生方法;
GIFを再生する方法は
Google Chromeにドラッグアンドドロップで再生できます。




ブラウザの利点は画像をピンチアウトで拡大表示ができることですね。




または、
command+I で再生されます。(画面は小さいです)



command+option+ ^ で拡大する方法もあります。



GIFをダブルクリックの場合はプレビューで
内部の画像が静止画として開いた形になります。
 ↓ の矢印で動画っぽく再生することも可能(データーが小さい場合)
(引っかかる場合もあります。)






その他の設定の説明

Loop Type
  Normal   通常のGIFのループ(繰り返し)
  Reverse   逆再生 の繰り返し
  Ping-Pong  再生→逆再生→再生→逆再生 の繰り返し



Pixel Size
  Originalサイズ 取り込んだときのサイズ
  640 Pixel
  480 Pixel
  320 Pixel  ブログでアップの適度なサイズ(小)



Frame Rate
  Standard
  HD
  High
  Low





File Sizeの右側の
「Calculate size」をクリックすると
上記、調整後の容量を計算してくれます。








サイズの参考;

取り込みサイズでも変わりますが、だいたい以下の通りです。(上の図の右下にも表示あり)

Original standard 2.4MB、15FPS、Frame52 (502×244)

640 HD        7.2MB、60FPS、Frame 208

320 Low 739KB (0.7MB)、 10FPS、Frame 34



ブログなどにアップする場合は320 Pixelくらいがサイズ的に
ちょうどよい感じです。(あくまで私の場合です)


前回の猫の動画では

ネット上のGIF作成ページ利用していますが、手作業が多いです。
ttps://ao-system.net/gifanima/
320Pixelの場合の容量は
791KBで 今回の320のLowとほぼ同じ程度の容量でした。


ただ手間とかを考えたら、
今回のアプリを使うほうがとても楽です。(おすすめ)



PicGIF Lite;連続写真からGIFを作成,GIFから再度GIF作成もOK,色調整等も出来ます


GIFの画像(色合いや輝度)の編集は「PicGIF Lite」
の「画像」取り込みを使うと読み込みできますので

GIFY Caputueで最初動画を取り込み、

MP4で書き出した場合は「動画」(ビデオの追加)
GIFで書き出した場合は「写真」で取り込めますので




それぞれ臨機応変につかってみてください。(「写真」は当然連続写真でも使えます)


「PicGIF Lite」を使用するとかなりのことができます。

画像のエフェクトもできますので(右側)
前回のような暗い動画の画質調整もできます。(便利)




PicGIF Lite ダウンロード(Appleストア) https://apps.apple.com/jp/app/picgif-lite/id844918735?mt=12


最後に猫のGIFをおいておきます。




スポンサードリンク

あとがき



アニメーションや映画の基本原理ですが、
よく本やノートの端っこに絵を書いて
パラパラまんがを作った経験があるかもしれません。
(学生時代の思い出、、、) (^ ^)




最初、ネット上の外部のページを利用して、
半マニュアルでGIFを作成してみましたが
割と手間と時間がかかりました。




GIF作成の目的は

巨大な動画データーを手頃な容量に縮小し
ブログなどにアップするのが
目的かと思います。


GIF作成のアプリは以下が有名で

それぞれ、特徴があり、どれも一長一短があります。

Mac用
 GIPHY CAPTURE
 PicGIF Lite

 LICEcap(Windows & Mac用)


Windows用
 ScreenToGif
 ShareX
 LICEcap(Windows & Mac用)



ということで、実際Macのアプリを使ってみると
非常に使い勝手がよく、簡単で

とても便利なのを痛感しました。(^ ^;)




猫が道路を横断する動画,Part2



ピンチアウトして見てみてください。

前を走る車の前を横切る猫がなんとなく見えてます。(目が光るのも写ってます)
前の車のテールランプの色が違って見えます。

再度MP4動画から上記アプリを使用して
キャプチャしGIFを作成してます。(少し暗め)741KB
(こちらが、オリジナルの動画に近い映像です。DRV-MR450)



PicGIF Liteを使って「露出」をup調整したGIF
サイズが少し変わってます。1.1MB
336×280



最初のGIF(手ブレの違いがわかります)、(^ ^;)猫の見え方を中心にしたつもりです。



猫の動画から1コマずつキャプチャした写真を再度PicGIF Liteで再度作成したGIFです
(サイズが少し変わってます)



歩道で立ち止まり、座ってこちらを見ていた別な猫 夜間



カエルに遭遇 夜間




うり坊に遭遇 夜間,2匹いましたが1匹しか写ってません




ちゃんと写っているうり坊はこちら
道路上をうり坊が走る動画でめちゃかわいいです。GIF。




前回の記事
ケンウッドDRV-MR450,現在使っての簡易レビューです,SDカード容量について,128GB(2020年11月),microSDカード,夜間撮影画像のGIF動画もあります



MacでデジカメAVCHD動画を保存,管理,再生する方法,DVD作成まで(MTS→DVD)

スポンサードリンク



コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください