先にこちらを読まれてください。
復旧サーバー上のインストーラ情報が壊れています。が出ました、解決方法としてクリーンインストールUSBを使ってオフラインでなんとか復旧に成功しました,Sierra
Lionからネットワークインストールが主流になり
DVDやUSBからのインストールが行いにくくなってしまいました。
HDDやSSDの新装着でクリーンにインストールしなければいけなくなった時や
かつネット環境を使わないでも出来る方法を書いてみます。
ただしインストールUSBは事前に作成しておく必要がありますので
必ず最初に作成しておいてください
ないと最悪復旧できなくなります。
注意点は、MacのOSは最初のマシンに搭載されていたOSを選ぶ必要があり
10.11.1 と 10.11.3では細かいところで違うOSになりますので
右端の「.1」 と 「.3」の違いは注意してください
初期搭載OSのバージョンかそれ以降のOSしかインストールできません。
外付けのHDDがある場合は念のために起動ディスクを作っておくという方法もあります。
Macのデーターをバックアップする方法とおすすめ外付けHDDと容量
似たような状況でRecoveryHDDをあやまって消した時や最初からない場合
又それが壊れていたり、ネットがなかったり、
まっさらにした、HDDやSSDにMac OS Xをインストールしたい方
そういった時におすすめできる方法です。
追記;注意点 Mac を売却または譲渡する前に
使用環境
使用環境OS X EI Capitan 10.11.6MacBook pro USB3搭載モデル
必要なら当然データーバックアップもしといてください
Macのデーターをバックアップする方法とおすすめ外付けHDDと容量
でも今回はこの方法でなく、ここでは
RevoveryHDDがない場合
作成してある、USBをMacに刺して、Optionキーを押しながら起動するとUSB(黄色)のアイコンが出ます
これを選んで起動します。
ディスクユーティリティを起動して
HDD(SSD)をフォーマット「MacOS拡張(ジャーナリング)」、それから
OSのインストールになります
インストール時間はEI Capitanの場合、約20〜40分くらいで終わると思います。
このときネットに一度でもつないであると自動でつながりますので
(NVRAMに記録という話あり)
ネットの影響を受けたくない場合は最初にWIFIをoffにするといいと思います。
インストール時にWIFI onならネットから
Appleが途中横やりを入れてきます(項目が増える)
どちらがいいかはよくわかりません、お好きな方を選んでください
私は、なるべくWIFIを切ってます。(今の所)
基本どちらでもそう問題は起きないと思います。
入れると位置情報のチェックが入ることもあります。
必要ならアップデートで後からインストールされるのではと考えています。
RevoveryHDDがあった場合や壊れている場合
HDDのパーティションを1で行いますこうすることで、完全に隠れHDDパーティション領域が消失します。
ただし
パティションを切っているときは個別HDDから1個ずつ消去して最後に
一番上のHDDをパーティション1でフォーマット。
それで、一つのHDDになります。
Macが2台以上ないとやりにくいのですが
HDDを取り出せるモデルの場合は取り出して、外付けケースに入れ
他のマシンからその改造ディスクユーティリティを
使って消去、
取り出せない場合はターゲットディスクモードで
コントロールする側からの消去になります。
(EI Capitanまでで、Sierraはまだ検証途中ですがインストールは問題ない)
ディスクユーティリティでは見えない
RecoveryHDDのデーターを消して、その
パーティションを消すのが「ミソ」です。
その後で、標準のディスクユーティリティでフォーマットそれから
OSのインストールを行うとクリーンインストール出来ます。
上にも書きましたが、NET接続はお好みで、
アンマウントは以下です
diskutil umount /Volumes/Recovery\ HD
後書き
RecoveryHDDを使ったネットワークインストールが主流で昔のようにDVDやUSBからインストールという手段が
あまり使われなくなってます、
ネット環境が良ければあまり問題はないのでしょうが
悪い場合は結構時間がかかります。
見方によってはよい方法なのかもしれませんが
大規模なネットワーク障害の場合は
OSをネットに依存して大丈夫なんだろうか?
と時々思います。
オートマティックにタイムマシンで行う方が
お洒落でよいのかもしれませんが
私の場合は現在いちいちコピーする方法に落ち着いています。
インストール後は、再設定で結構時間が取られたり
たまに、バックアップを忘れたりすることもあります。
ネットワーク障害が起きたときには
OSの再インストール自体ができなくなることも
ありますしその場合だけ、
この方法の良い点がでるのかもしれません。
パソコンがもっと手間がかからなく
故障や、ソフト的な不具合が無くなれば
パソコンの標準アプリ(TM)の使用にたよっていいのかもしれません。
パソコンの調子が悪いときの参考になれば幸いです。
調子が悪いときはまずバックアップですね
Macのデーターをバックアップする方法とおすすめ外付けHDDと容量
参考;インストールUSBメモリのバックアップ方法
MacのBootable USBの複製方法とそのバックアップ方法とSSDやHDDにクローンを作成する方法はクローンソフトであるディスクユーティリティーで可能で,エレコム外付けSSD 240GB USB3.1 ESD-EC0240GWHでインストールSSDも作成してみました
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