ある日、大切なデーターが消えてしまった、
そのときのショックはとても大きいです。orz…(←こんな感じ)
あのときのベストショットの写真や
懐かしい思い出、数年がかりで作成したデーターすべてが消え
もう2度と返ってきません。
でも、
そんな時にバックアップがあると
とってて良かったと思える時が必ずきます
外付けHDDのお勧めや、Macでのバックアップ方法や
フォーマットに関していくつか書いてみます。
皆様のデーターのバックアップの取り方のご参考になれば幸いです。
使用マシン
MacBook Pro USB3 搭載モデル(古いモデル)OSはEI Capitan 10.11.6
1TBのSSDを使ってます
新しいMacは持っていませんのでUSB-Cは使ってないです
メインに使っているのはMaBook Proで
いくつかサブのマシンもあります。(USB2とUSB3のマシン)
HDDお勧め
外付けのHDDは私は今までの経験からメーカーの物をあまり信用してなくてケースと単品販売のHDDを使用しています。
(メーカー製でもいいものもあります。高いかも?)
HDDは、今私が好んで使っている物は
HGST(エイチ・ジー・エス・ティー) Travelstar 1TB
パッケージ版 2.5インチ 7200rpm 32MBキャッシュ SATA 6Gb/s
を好んで使ってます。
欠点は発熱で、長時間使うと結構熱くなります。
バックアップが終了したらoffにして涼しい所においています。
HDDはその構造上突然死がありますけど
1年を超えてくると注意しながらつかった方がいいようです。
時々使う方法の場合、壊れないときは5年くらい(それ以上)持ちます
たまに電源をいれてHDDを回すともっとよいです。
3.5 inch HDDも持ってはいますが、私の場合持ち運ぶ時があり
現在は2.5inchが主流になりつつあります
3.5inchはサブのバックアップ用としても使ってます
3.5inchの物が構造上表面積が広いので、放熱は優れていると思います。
(使用環境によってはこれもありとは思います)
SSDおすすめ,USB3の場合(追記)
Crucial 1TB、2TB
Crucial SSD 1000GB MX500 内蔵2.5インチ 7mm MX500(9.5mmスペーサー付属)
わりと長く使ってますが、いまのところ故障はありません、、(故障のタイミングがわからない?)
1TBで,2015 mid MBPのUSB3使用の場合、最高12 Mb/秒だとHDDより早くなります。(体感でわかる)
ケースは以下の物を使用。
外付けケースは
センチュリー シンプルBOX2.5 USB3.0 SATA6Gブラック 2.5インチSATA-HDDケース CSS25U3BK6G
2.5inch、USB3(USB2も使えます)、SATA、6GBを使用してます。
気にいっている点は、HDDの装着が簡単で工具いらずで
電源がUSB供給なことでしょうか、ガチャポンと迷った末これにしました。
MacもWIndowsも両方使えます(OSの対応はチェックされてください)
SSDも使えるようですが、相性とかご注意下さい(テストで使ったことはあります)
ただSSDはまだまだ高いのでバックアップには使用してません(^ ^;)
裏技として厚い15mmHDDも裏蓋ケースを付けずに使うことも可能で
HDDの差し込み口が合えば、裏蓋がしまらないだけなので使うことは可能、
ただ外れないように裏蓋を添えてテープで固定したほうが少しは安全です。
(当然推奨されてない使い方なので自己責任になります)
データーのバックアップがメインの使い方ですが、3-4年使ってても
今の所壊れてません。
HDDを差し替えて使う事がおおい人にも向いてます。
Macの起動ディスクとしても使えます。(USB3 以上がお勧め)
報告では起動ディスクとしてSSDを入れて使っている方がおられます(iMacとか)
分解せずに性能アップができるのでよい使い方だと思います、
しかし、この手の使い方は相性がでることがありますので、
自己責任で使用してください。
接続時の色は 青がUSB2、緑がUSB3でわかりやすいです。
ケーブルがA-Aタイプなので、注意してください。(USB3のオス、オスタイプ)
(eSATAの付いたモデルもでています、BOX2.5 USB3.0+eSATA SATA6G CSS25EU3BK6G )
(電源にUSB3がいるようなので、注意してください)
フォーマット
Macのディスクユーティリティ、これで外付けHDDをフォーマットします。
新品のHDDはWindowsをメインに考えられていますので
Macで使う場合はMac用でフォーマットする必要があります。
混在環境の場合はexFATがいいと思います。
Macでフォーマットした場合Windowsからはアクセスできませんので
データーを別HDDに待避したら
MacのディスクユーティリティでFATを選択しフォーマットすると
WindowdsのUSBで再度認識できる様になります。
認識させて再度Windowsのよく使うフォーマットで再フォーマットでOKです。
WindowsでマウントしなくなったHDDもMacのフォーマッターでFATフォーマット
でうまく行くこともあります。(当然データーはきえますけど、)
GigaBit LANを使う方法、1Gbps
USB2までのモデルを持っているかたはMacの場合、GBのイーサーネットを使ったほうが早いこともあります、(有線)
これはそれぞれの環境に依存するので絶対ではないですが
試してみる価値はあります。
理論上はUSB2の約2倍のスピードが出ます。
ただし混雑するネットワークでは遅くなります。
ネットワークの組み方もポイントになり、
ネットワーク機器に100Mbpsの機械がぶら下がっている場合は遅くなることもあるようです。
ルーターからイーサーHUBの間でネットワークをくむのが早いと思います。
(追記;状況によって変わることがあるので、確かめながら行ってください)
その他,timemachine以外の方法
タイムマシンを使いこなしている方は、それを使うのがいいと思います。オートのバックアップって便利なんですが
私はタイムマシンをつかってません、
昔ながらの
単純なドラッグアンドドロップでデーターのバックアップを行っています。
タイムマシンは2倍から、5倍程度のデーターの保存容量が必要なので
ノートの場合移動したりする場合あまり向いてないかもしれません。
ということで、デスクトップで使用される場合なのだと思います。
途中データーの保存はその都度、コピーしてサブフォルダに
しまうとかはやってますが
あとは個人で工夫するのがいいのかなと思います。
実際につかった感じ
ちゃんと厳密に測定したわけではないんですけど
約800GB位のデーター移行に
だいたい、2.5〜3時間くらいかかります
だいたい1時間で280-300GB位でしょうか。
朝仕事場で、フォルダを外付けにコピーすると
お昼頃にはできあがりという感じです
データーディスクはパーティションで分けているので
そのフォルダを外付けHDDに移動しコピーします。
気をつけてほしいのは
起動ディスクにファイルが幾つかあることで
これを忘れないようにするのがとても大切です
書類、ダウンロード、の場所が違うので注意
場所は
ユーザー名をEasyFind(内部リンク)で検索してもいいですが、
起動HDD→ユーザ→「ユーザー名」→ここで開いたファイルをバックアップすることを
くれぐれも忘れないでください。
慌てていると結構わすれますので、注意がいります。
私の様にパーティションを切っている場合は
データーHDDのバックアップも忘れずに。
測定結果
以下はメールデーターのバックアップです。
Thunderbirdのメールをmacでバックアップする方法と戻す方法
Thunderbirdのメールをmacでバックアップする方法と戻す方法(windowsへの移行のヒント)
アプリのバックアップについて
アプリだけで実行ファイルをすべて含んでいる場合はアプリを圧縮して、ゴミ箱に入れ、デスクトップに持ってくると
バックアップできます。(EasyFindとかもOK)
アプリのバックアップはドラッグアンドドロップでは限界があるので
クリーンインストールしたマシンでは、再インストールがお勧めです。
FEPの辞書のバックアップ(これは各自でお願いします)。
USB-Cについて
USB-Cは今回調べてみました、USB3.1とも言います。調べた感じでは、USB-Cのケーブルの性能、また機器の性能
に依存していて、ケーブルの込み口が同じ形状であるため
よくよく調べないと間違いをおこしやすそうです。
差し込み口は一緒、中身は別物なんてこともあるようで
まるでアンペアの違う充電ケーブルの品質みたいですね。
MacとWindowsの混在環境について
外付けHDDはほかの製品も使ってますこれもバックアップが目的で、主にネットワーク越しのバックアップで
そのような使い方の場合、
WindowsからMacにもって来るときは大きなファイル(10-20GB)は1個ずつ
小さいファイルはまとめてもあまり問題なし。
WindowsからWindowsの場合は大きい1個のファイルの場合
Macより少し早い感じがしますが
沢山のファイルの場合は状況によって変わる感じです。
何故かWindowsの場合コピー中断に時間がかかります(?謎?)
MacからMacの場合は、まとめてもあまり速度低下は無い感じです、
別々にその都度、沢山のファイルを1個ずつにすると遅くなります。
(一括でドラッグアンドドロップか、3つ位のフォルダに分けてフォルダ1個ずつとかがお勧め)
HDDうんちく(あくまで個人の感想)
バックアップをよく取る方は少しでも早いほうがお勧めです。
このスピードだと1TBが扱いやすい容量かなと思います、
3TBとかむちゃくちゃ時間が、、、(整頓用にはいい、一時避難とかには)
単純計算で1TB2.5時間なら3TBだと7.5時間くらいかかります。
大容量の場合古いケースは対応してない場合もある。(注意)
3.5inchも使ってますけど、簡単に持ち運べない
2TBもよいかもですが、現在は1TBを主につかってます。
Seagateさんが2TB(7mm)とか5TB(15mm)とか出してます、
関係ないけどオニカマスは危険魚として注意のいる魚のようで
やはり、海賊のように冒険心のあるかたむけなのかなっと、、、
2台もってます。(苦笑)
MacではCrystalDiskInfoみたいなHDDのSMART情報の無料のアプリがなく
(あれば、どなたか連絡お願いします)
有料アプリを買う必要があります
CrystalDiskInfoはexFATの場合も使えるので、
混在環境の場合はこれを使うのがいいと思います。
最後に
データーの保存は大切です私も大失敗したことがあります、
その大きな失敗の1つにCDのデーターをHDDにコピーして
CDの円盤をすてた後にHDDがクラッシュしたことですね(メーカー製)
いままで、買った音楽がすべて聞くことができなくなりました。
デジタルデーターはときに消えることがありますので
バックアップはとても大切です。
長期保存の出来るHDDはまだなさそうですので
大切なデーターは数台に分けてバックアップされてください。
昨年末パイオニアのDVR-99HのHDDが寿命を迎えました、
2002年発売なので、約13〜15年近くもちました
HDDもあたりがいいと10年程もつこともあります
ということで、
データーは外付けHDDに大切に保存しましょう。
HGST(エイチ・ジー・エス・ティー) Travelstar 1TB パッケージ版 2.5インチ 7200rpm 32MBキャッシュ SATA 6Gb/s 【3年保証】
HDDで物足りない方は以下を(上記ケースBoxで動作は確認してます,USB3のみ、当方環境にて)
Crucial SSD 1000GB MX500 内蔵2.5インチ 7mm MX500 (9.5mmアダプター付) CT1000MX500SSD1/JP
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