CDからMacに音楽を取り込み、AIFFからWAVEへ
変換する方法と
その、簡単なフリーソフトの使い方をまとめてみました。
参考になると幸いです。
はじめに
著作権で保護された物を扱う場合は
国ごとにいろいろな決まりがありますので
決まりを守って
とり扱いにはご注意ください。
日本では、CDの
「私的使用のための複製」に該当する場合は
コピーできますのでそこは問題ないようです。
参考;日本レコード協会「私的使用のための複製」
http://www.riaj.or.jp/f/leg/copyright/music/qa_copy.html
CD音楽のPC(パソコン)へのコピーする前の注意点とか
注意点;
MacはCDなどの円盤メディアを省いてきてますので、
CDドライブ(DVDドライブ)は自分で調達する必要があります。
サードパーティの
ドライバーが必要なドライブは結構厄介で、
OSアップデートで使えなくなることが多いですので
ご注意ください。(時間とともに使えなくなる場合がある)
(ただしUSB-HUBが使えたりするというメリットも機種によりある)
ということで、
Macの純正DVDドライブがいいとは思いますが、(CDも扱える)
El Capitanではあまり問題はなかったのですが(このころはドライブ付きMacを使用)
Sierra(10.12.4)ではCDの読み込みがいまいちな感じがします。(外付けDVD,CD)
(動作がもたつきます、、orz…)
あとUSB 端子なので注意してください。(USB-Cではない!!)
Apple USB SuperDrive https://www.apple.com/jp/shop/product/MD564ZM/A/apple-usb-superdrive
USB-C-USBアダプタ(変換ケーブルにも罠があることがあります、特にサードパーティ、自己責任)
Apple USB-C – USBアダプタ
こちらも自己責任で使用してください。(コメント欄を読まれてください)
AUKEY USB C to USB A 変換アダプタ Type cアダプタ 56Kレジス OTG機能対応
AUKEY USB C to USB A 変換アダプタ Type cアダプタ 56Kレジス OTG機能対応 iPad Pro、MacBook Pro、Chromebook Pixel、Nexus 6P/5X、OnePlus 2に対応 高速転送可能 CB-A1
MacBookPro、2012で動作してない動画(2014/11/30)
サードパーティ社製品でおすすめかもしれないものに
TOASTがバンドルされているのがいいかもしれません。?
(絶対ではない。TOASTはいろいろと便利です、動作OSに注意)
参考;(ドライブとUSB-C変換ケーブル)
驚きの薄さ!Pioneer Mac版外付けブルーレイドライブ(2016/10/03)(Youtubeへ)
残念…USB-C製品の比較したら…(2017/01/11)(Youtubeへ)
最強すぎた!全部入りUSB-Cドッキングステーションがキター!(2017/08/18)(Youtubeへ)
CDをMacに取り込む方法(リッピング)
Finder→環境設定→一般→CD、DVD、およびiPodを表示させる設定にします
(CDにチェックを入れる)
図、図
次にMacにCDドライブを接続するとiTunesが動作しますが、終了し
(ファイル→終了 Command+Q)
図
デスクトップにCDのアイコンがでます
図
CDアイコンをダブルクリックし開き、デスクトップに作成したフォルダに放り込みます
(今回は説明なので1曲のみ、全部でもOK)
図
これでCDの音楽がMacのSSD(HDD)にコピーできます
図
Macだけで扱う場合はこれでもいいのですが、
AIFF形式のため、このAIFを聞ける他機種はたぶん少ないです…
AIFF→WAVE変換は以下の説明へつづく、、
AIFFからWAVEヘ変換
Audacityを使います。(インストールは内部リンクを参考に)
Audacityを起動
図
ファイル→開く(O)
図
AudacityにAIFFデーターを取り込みます(1 オーディオトラック)
図
開く
図
編集の前に非圧縮のオーディオファイルをコピーする、OKをクリック
図
ファイルを読み込んだところ
図
ファイル→オーディオの書き出し
図
ファイルタイプをWAVで選択し 保存をクリック
図、図
メタデーター OKをクリック(特に編集しなくてもOK)
図
以上で指定したフォルダにWAVEファイルが保存されます。
図
同様にMP3やAACにも変換できます。
(書き出し保存の時に、MP3やAACやWAVEや色々と選べます)
DVDから音源を抜き出す
参考;
著作権に問題がなく
プロテクトのかかってないDVDを使用して行います。
MacでDVDから音声音楽を抽出し抜き出し、音楽CDを作成する方法,MacでCPRM再生は?
①フェードイン、②フェードアウトの方法
①フェードイン
最初のフェードインの範囲を決めます(クリックしながらなぞる、横方向)
図
エフェクト→フェードインを選択
図
イントロの部分が小音から普通の大きさになります
図 (倍率は同じです)
②フェードアウト
最後のフェードアウトの部分を決める(クリックしながらなぞる)
図
エフェクト フェードアウトを選択
図
選択部分が少しずつ小さくなっている(音が小さくなる)
図 (倍率は同じです)
あとは、ファイル→書き出しで保存したら
フェードイン、フェードアウトの編集した後の音楽ができてます。
音楽プレイヤーいくつか
好みの問題もありますので、お好きなものを使用されてください
私はVLCが使いやすいので、よく使用してます。(たまにVOX)
VLC
https://www.videolan.org/vlc/download-macosx.html
VLC old ver(自己責任で) https://vlc-media-player.jp.uptodown.com/mac/versions
VOX(内部課金あり)
https://apps.apple.com/jp/app/vox/id461369673?ign-mpt=uo%3D4&mt=12
その他の場所(自己責任)
https://www.macupdate.com/app/mac/24852/vox
Pine Player
https://apps.apple.com/jp/app/pine-player/id1112075769?mt=12
TINY PLAYER FOR MAC
ttp://www.catnapgames.com/tiny-player-for-mac/
スマホのVLCはこちらへ
バックグラウンド再生とは,その意味について,再生できない時の音楽アプリにVLCが使え動画も出来ます!YouTubeのバックグランド再生も少しだけ,設定方法,無料
CDをスマホに取り込む方法とカーステレオ
スマホにCDを取り込み方法,Xperia,Androidでのやり方と形式とケーブルについて
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CDの取り出し方法,Mac
Macはドライブの反応がすこし遅いですので、ちょい待つ感じです。
④取り出し不可能な場合は、Macを再起動して
左クリックを押したまま起動すると取り出せます(OS起動前にEjectします)
(トラックパッドのクリックでもOK)
サードパーティの場合は、取り出しボタンで取り出せる場合もあります。
あとがき
WAV、AIFF簡単に
この理解でなんとなくわかるかと思います。
どちらもCDの音源をPCパソコンで扱えるように
すこし変換した形式といえばいいでしょうか、
無圧縮、Bitrate数をいじらなければ、CD音源、CD音質です。
CDの場合、
約3分ほどの音楽は30MBから40MBくらいの容量を使います。
MP3に変換すると、約10分の一の3MBから4MBくらいになります。
(ビットレート変更でも容量はかわります。128kbps以上がおすすめ)
外で音楽を聴く場合、CD音源やその他の音源をスマホや
再生プレイヤーとかにいれて持ち歩きますが
CDのデーターをPCパソコンに移して、
それから外部メディアに移動とかの使い方が
中心になるかと思います。
iTunesを使わない場合、
MacはデフォルトでCD音源の保存方法はAIFFが標準なため、
WAVへの変換に一手間かかります。
2つのデーターを保存すると管理が煩雑になりますし
データーが結構大きいのでSSD(HDD)の容量を使います。
次にAIFF→WAVの変換が必要になってきます。
(いろいと行ってますが、WAVの保存がいいかもしれません、、)
CD音楽を高音質で聴きたい場合は無圧縮のWAVやAIFFに
部があります。
ただ、扱いやすさや(移動)、最近のプレイヤーの中には
AACやMP3を想定して、イコライザーがいじってあるのも
あるため(たぶん)、音がいいか悪いかは、
個人の感覚によることが多いかもしれません。
(ご自分で判断されてくださいね。)
ハイレゾが現在主流になりつつありますが、
CDもわりと音がいいので
メモリーに余裕がある場合は
原音で聞くのをお勧めしたいところですが、、
原音は耳が疲れやすいという欠点もあるため
どちらもTPOに応じて使い分けてみてください。
個人的な印象ですが、MP3のほうが、若干WAV音源より
耳がつかれにくい感じはします。
(低音がスカスカのぶん、耳がつかれにくいのかと?予想)
ということで、あまり長時間音楽を聴くのも考え物ですかね、、、
耳は壊れたら、今のところ直すすべがないですので(2019年)
中山先生たちの今後の活躍に期待ですね。
再度、耳を大切に!
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