はじめに
会社で仕事用の無線LAN①とインターネット用の無線LAN②が別々に設定されている場合に
両方同時に使いたい方は、この方法が必用になってきます
システムの管理側としては
インターネットはウイルスなどの感染がたまに
起こるため、ネット回線を分けて
仕事の中のLAN①にインターネット回線②を持ち込まないように
しているところも多いのではないかと思います
しかし、使う側としては、調べ物をする場合に
インターネットがパソコンで使えないと不便です
わざわざ、ネット回線を切り替え
インターネットにつなぎ、そうして調べて
再度仕事用の回線につないでペーストするのが
その都度、無線の切り替え等が結構大変です
切り替えは、マニュアルになる場合が多く
結構、めんどくさい事が多いです
後述
→無線LAN切り替えのApple Scriptを作成しました
ということで
MacでNIC2枚差しができたのでここにまとめてみます。
使っているOSはMac10.8.5です
新しいOSでも可能とおもいますが、(以下 追記参照)
当方の都合のため、古いOSでの設定となってます
あたらしいOSの方はそれぞれテストされてみてください
Macは無線LANは一つしかついてないので
USB接続の無線LANがもう一つ必用になります
いくつかテストした中で
「Aukey 無線LAN 親機 WiFi 子機 (USB3.0アダプター型) 高速モデル 11ac/n/a/g/b 866Mbps デュアルバンド MacOS X10.8/10.7/10.6対応 WF-R6 」(指2本分くらいの大きさです)、(在庫切れ)
が使えました
少し製品が大きいですが 今の所あまり問題なく使えています
(数ヶ月、使用してますが、今の所問題なさそうです)
(マックの使い方は、朝起動、夜停止の使い方です)
ソフトも必要で、VM ware fusion 7も必用です (8も可能かもしれません?)
ソフトを使わずにターミナルでできるようなのですが
私には理解出来ない所があり、残念ながら断念しましたorz…
ということで
つまり、どうするかというと
Mac OS10.8.5にVM ware にMac OS 10.8.5をインストールし
つまり、メインの10.8.5でインターネット無線LAN②
VMエミュレーター上の10.8.5で仕事用の無線LAN①につなげる
ということをしました
(Windowsは実験中です)
当然管理者からは許可をもらってやっていますが
こうやってネットにつないでいると、ウイルス感染はかなり減る
のではないかと思います?(あくまで、推測です)
(無線を逆設定にすると、もっと減るかもしれません?)
(しかし逆設定は外からはいれなくなります)
Macはmini(USB2)で、core i5の2.5Ghz 少し前の機種ですがメモリは8GB
HDDはHGSTで たしか7200rpmの物を使用してます
(SSDならもっと余裕あるかと)
つづく→異なる2つの無線LANを一つのMacで接続する方法 NIC2枚差しの方法
無線LAN切り替えプログラムならこちらです
↓
無線LAN切り替えプログラム、アップルスクリプト Automator、オートメーター
設定方法、旧方法
異なる2つの無線LANを一つのMacで接続する方法 NIC2枚挿し(差し)の方法
NIC2枚刺し、新記事です(2020年7月)
ご参考に!!
1台のMacでNIC2枚挿し(刺し)してWIFI 2つでMac側でインターネット,VMware上のWindows10で社内イントラネットに固定IPでつないでみました,機器はエレコム(ELECOM)、WDC-150SU2MBKとWDC-300SU2SBKでドライバーはPLANEXのドライバーでHigh Sierra10.13.6で使えます
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