(最近の機種にはないものもある)
放送波(FM)を使った昔ながらのFM放送が聞けますし
地域に密着した放送がFMの利便性かと
思います。
ということで、
そのFMラジオを使う方法を書いてみようと思います。
それと、緊急時のラジオのアンテナや
ワンセグのアンテナの代わりになる物を
身の回りの物を使って実験してみました。
使用環境
SONY Xperia Z3 ConpactAndroid 6.0.1
root取得しXposedをインストール
XperiaFMwoHS のモジュールをインストール
図
(Xposed追記記事に書く予定です。)
追記;Xposedのインストールについて(内部リンク)
Xposedがない場合はイヤフォンでもアンテナの代用ができます。
(製品によって相性があるかもしれません)
FMラジオ
FMラジオを タップし起動図
周波数を合わせる、(左右にスライドさせ、合わせる)
図
電源on、右上のスイッチをタップ
図
電源off、右上のスイッチをタップ
図
左側のヘッドフォンのアイコンは
有線イヤフォンの場合はその通りに動きます。
図
Xposedの場合は両方とも、スマホのスピーカーから
音が流れます、それから
イヤフォンジャックを刺すとイヤフォンから
スピーカーに切り替えると、
スマホのスピーカーから音が出てきます。
右上のメニューから
①チャンネルを検索 (電波状況のいい場所で)
②ヘッドフォンで再生(スピーカーで再生)
③モノラル(ステレオ)
④ラジオの地域を設定(外国、日本)
が選択できます。
図
ラジオから音声が出ない場合
OK Googleの使用を中止すると直る場合があるようです。
設定→言語と入力→Google音声入力→Voice Match→任意の場所で..をoffにする。
図、図
FMラジオはアプリのチェックが厳しくて
起動するのに、通常は必ずアンテナか
イヤフォンの接続を要求されるようです。
しかしXposedを入れることで
ラジオの起動がアンテナなしでも
可能になるため
電波状況のよい場所では
アンテナなしでも、起動し
音声がきけます。
メーカーはなぜか、FMラジオの使用を
制限しているようです。。
3/11に地震を体験された方は
FM放送があることで
ずいぶんと助かったのでは?
とおもうのですが、、、
又、SONYのラジオは感度がいいので
個人的にはすごく気に入っているんですけど
これには、ちょっと残念です、、
アンテナ代わりになる物
自作アンテナはみなさんそれぞれ
創意工夫でいろんなDIYにて
非常におもしろい工作品がありました。
ということで、
私もなにか出来ないかと考え
ふと思いついたのが
フルーツのど飴の包装を使ったアンテナです。
あくまで緊急用ですので
イヤフォンジャックから抜けなくなっても
私の方は関知しませんので
自己責任にて使用されてください、
抜けなくなったら壊れる可能性大ですので(苦笑)
(リンゴの皮むきの要領で広げこの様に展開しジャックに刺します)
図
ラジオだけでなく
ワンセグの感度も少し上がります
(ワンセグはジャックがなくても起動します)
図
ラジオは起動さえしてくれたら
電波状況のよい場所では
アンテナ無しでも音が流れてきますが
この簡易アンテナですこし感度が上がります。
アンテナはこれ以外にも
イヤフォンジャックに
金属の物なら何でも、添えてテストできます。
ほんとは長さとか決まっているようですが
(3〜4m、1.5〜2m位とのことらしいです、半分でもOK)
このような柔らかいものは折り曲げることで
簡単に長さを調節できますので、
調整は一応可能かもです。
後書き
FMラジオあると便利なのですが
インフラの整備された、地下街や
WIFIの整備された所では
旧式のFM電波方式は必要ない
ということで?
今は、ネット通信(Radiko)で聞いてください
が一般的で、FM放送電波を受信できるスマホの
FMラジオがなくなってきているかもですが
リスナーが減っていることも原因の一つのようです、
ただし、災害時には役立つので
この無駄をのこせるかどうかは
企業とユーザーの姿勢にかかっているのかもしれません
TラジオのSONYの面目において
残してほしいものです。(T=トランジスタ)
おまけ
Xposedを導入しても
Bluetoothでラジオの音声を聞くことは
できませんでした。(Plantronics M70)、残念!
Plantronics M70について使ってみた ペアリング,簡易説明書,ユーザーガイド(リンク)
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