最近のスマホはストラップ穴の無い
機種が増えており
そのため手帳タイプのケースに入れて
使う方が増えてきています。
手帳タイプの利点としては
カードが一緒に挟めることで
いちいちカードを取り出さないで
スマホをかざすことで
改札口とか、スマホ決済(電子マネー)とかで非常に便利に使えます、
がっ!
そこに思わぬ落とし穴が潜んでいて
磁気カードが壊れるという
ことがあります。
ということで、
それがどのようにして起こるのか
いくつか調べ、それを守る商品なども一緒に探してみました。
ご参考に。
磁気カードの種類とMRI検査について、
などがあるようです。
最近のクレジットカードは
ICチップと磁気が一緒になった
ハイブリッドタイプもあります。
高保磁力と低保磁力によって
影響の受けやすさが変わります。
単位はエスルテッド(Oe)で
4000 Oe の高保磁力(HiCo)、黒っぽい、
磁石に影響を受けにくいがネオジムは消磁してしまう可能性がある。
そのほかに、MRI検査室内に持ち込むと壊れるそうです。
300 Oe の低保磁力(LoCo)、明るい茶色、読み取り機が安くなるなどのメリットあり。
磁石による影響を受けやすい。
参考;
MRIの危険性03「絶対に外れない車椅子」医療安全教育
表面に金属部分の多いスマホも当然危険で、
誤って、くっついたら離れないかと。
カードの保存に関して
一枚一枚、ケースや磁気干渉防止シート等に入れて
保存するほうが一番よいようです。
できれば、磁気の部分が直接接触しないように
隙間ができるように
保存するのがよいと思います。
スマホの磁気
スマホはいろんな機器が入っているので通常のアナログコンパスにズレを起こすことがあるようです。
磁石を使っている部品としては
スマホのバイブのモーターとか
スピーカーとかですね
あと電流が流れると磁界が発生します。
電磁波と電磁界の違いは?
「電界 磁界 電磁波、PDF」
マグネット式のケースは注意が必要
普通は磁気カードに磁石はだめなようです。
ただし、上で述べたように
磁気カードには種類があって
磁石に強いタイプ(高保磁力(HiCo)と
弱いタイプ低保磁力(LoCo)があるようですので
強いタイプは問題を起こしにくいことが
あるのかもしれません。(自己責任)
又、
GPSのところでも書きましたが
マップが狂う原因の一つに
マグネット式の手帳ケースがあり
いろんなところで報告があります。
参考;
留め金に磁石がついていました。これは、磁気を読み取る電子コンパスがズレても仕方ありません。(←リンク切れ)
(以下は普通のリンク)
ケース内蔵のマグネットのせいでマップの電子コンパスが使い物になりません。
電子コンパスの調整方法
スマホホルダーの磁石は大丈夫なの?壊れる?GPSは影響を受けて反応する?電子コンパスに影響?
あとがき、と磁気の防御の製品とか、
ICカードはあまり問題にはなりませんが
スマホそのものに、磁気カードを
くっ付けるとやはり壊れることが
あるようです。
又、ケースの磁力にもよると思いますが
カードのタイプでも差がでるようです。
磁気カードを壊したくない場合は
近づけないほうが
いいのかもしれません
ただし磁気に強いタイプもあるようですので
使う場合は自己責任にて使用されてください。
最終的には実験しないとわからないことも多いです。
以下はICカード用の磁気干渉防止シートです。
電磁波干渉防止シート 超薄0.2mm スマホカード収納ケース専用 シールタイプ 簡易包装 (1枚)
スキミング予防
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こちらにMRI検査時のICカードとかの注意点がかいてあります
他にも注意点がたくさんありますので、(入れ墨とか、)
検査を受けられる方はよく注意事項を読まれてください。
ttp://www.oshima.or.jp/bumon/sinryou/housyasenka/mrikensa/
検査前の準備
下記のものは故障や検査に影響を及ぼすことがありますので検査室に持ち込むことができません。
検査前に取り外していただきます。
・金属類(時計、メガネ、ヘアピン、アクセサリー類、金属のついた下着など)
・ICカードおよび磁気カード(キャッシュカード、クレジットカード、定期券など) ・入れ歯
・補聴器
・カイロ
・エレキバン
・カラーコンタクトレンズ(酸化鉄などの金属を含んでいる場合があります)
・アイメーク(マスカラ)
・携帯電話
・金属糸の入った衣類
・保温性肌着(ヒートテックなど)
化粧品(アイシャドウ等)
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