環境Mac OS10.8.5
VMware fusion 7Macはmini(USB2)で、core i5の2.5Ghz、メモリ8GB、HDD HGST 7200RPM
インターネット側はDHCP接続で
会社は固定IPの場合です
通常のOSで一つの無線LAN接続(インターネット側)
VMwareをつかってもう一つの無線LAN(仕事側)を使うやり方です
ポイント
Wlan_11ac_USB_MacOS10.8_Driver_v1022_UI_2.2.2
をVMware上でインストールしておくこと(ドライバー)
「仮想マシン」の 「設定」 「USBとBluetooth」を選び
Realtek 802.11n NIC 「VMに接続する」←に設定 左のチェックボックスは空欄
USBオプションは 動作を確認 ←これだけ (あとはいじらず)
から
「仮想マシン」 → 「ネットワーク アダプタ」 → 「ブリッジ(Wi-Fi)」を選択
「ネットワークアダプタを設定」 → 「Wi-FI をチェック」 (ブリッジされたネットワーキングの所)
「仮想マシン」 → 「設定」のとこで(VMwareのMacOSを終了して設定します)
1個のプロセッサ (プロセッサは仲良く一個ずつ) (2 coreだったかと)
メモリは4036MB (メモリも役半分づつ) (当方のMacは8GBです)
詳細オプションはいじらず
ディスプレイは特にいじらず
会社のIPアドレスが手入力の場合は入力しておく(管理側からの確認を)
それぞれの会社に合わせて設定してください
だいたいこのような設定で接続できます
最初はVMを起動したときにUSB機器(WF-R6 Aukey(ac))をつなぐほうがいいかもしれません設定が出来てしまえば、WF-R6 AukeyはMacにつなぎっぱなしでも使えます
(やや大きいのでUSB延長ケーブルを使用したほうがいいかもしれません)
通常使用のOS側にはドライバーは入れないでください ←(注意点です)
必ずVM側にだけいれてください
使い方
設定が出来たら、VM上のMacOS10.8を起動、「仮想マシン」→「USBとBluetooth」
→Realtek 802.11n NICに接続を 選ぶ
そうすると、VM上から機器を接続するプログラムが起動して
電波をつかんでいる状態を表示します
最初は、SSIDとパスワードを入れます(詳細は説明書を読んでください)
VM上でもう一つの無線LAN(仕事用)に接続したら、あとはいつもの通りに出来ると思います
Macで無い場合はWinで同じように設定するとたぶんできると思いますが
私の所では、WInを使う必用がなかったので、そのテストは行ってません(記事執筆時)
今現在テスト中です(ちょい苦戦中かもです)
問題点
ネットワークを切るとしばらくしてVMマシンがフリーズします
「仮想マシン」→「USBとBluetooth」→Realtek 802.11n NICを切断 を選ぶ
急いでフリーズする前に、「仮想マシン」→「シャットダウンを選ぶ」→ 終了
これに間に合うと、少し時間はかかりますが、
VMを無事?終了することが出来ます。
(フリーズしつつ終わっているのか、それともうまく終わっているのかは不明です)
VMなにげに優秀で、メインのOSはなかなかフリーズしないようです
終了したらVMware(自体)を終了する で終了できます
心配なら、念のためメインOSも再起動してください、(私はあまりやってないかもです)
追加;
VMwareはエミュレーターですのでなるべくお互いのOSに負荷をかけない設定が必用かと思います
又、時々あるのですが、VM上のネットワークが不安定になる場合があります
原因は特定できてませんが
仕事用の無線が不安定なときに起きてる感じはします??
Mac上のMacなので、当然重たいです
あまり使わない側をゲストOSで使うようにすると
すこしはいいかと思います
どこでもMyMacがつなげられる状態、が便利な方は、
外から、資料なんかをみることも可能になりますので
ちゃんと管理者側に届けてから使用してください
10.8を使っているため、iCloud Driveは使えませんが
VMを使って10.10なんかを入れると、これもまたVM上で使えるようには
なります(とても、もっさりしてます、、又やりとりはZIPがいいかと)
追加 Macのサードパーティ製のUSB機器は 対応しているものと
対応していない物があり
今回の使用方法の場合、OS側が対応してない方が都合がよいです
(理由はメインOSのMacで認識されてしまうと、VM起動前にMacから切り離す
必用があるため、たぶんターミナルをいじる必用があり、ややめんどくさくなる)
その他
PLANEX 無線LAN子機 (USBアダプター型) 11n/g/b 150Mbps MacOS X10.10対応 GW-USNANO2A (FFP)このモデルを使いこなしている方がおられましたが
私もマネしたのですが、私の力ではムリで (orz…)
又、上に書いたVMを使う方法でも残念ながら私はできませんでした。
おまけ
Macminiをヘッドレスで使う場合はCompuLab fit-Headless フィットヘッドレス ヘッドレスPC用ディスプレイエミュレーター
が必要です
10.8.5を使用している理由の一つにWindows7と
親和性があるということが1つの理由です
WinネットワークはMac OSが上がってくるとWinのフォルダを認識しないverがあります
上でものべましたが、どこでもMyMacでMacに入り、それからVMマシンを立ち上げ
VMからもう一つの無線LANにはいれますので
ネットワークが切り分けられている環境での使用が
可能になりますので、管理者とよく話し合ってからつかってみてください
問題が起こっても私には、対応できませんので
よくよく考えてから、自己責任でつかってください。
以下の図は画面共有でmac miniを表示してそのなかでVMwareの10.8.5を起動したところです
そこから仕事用のネットワークに入ります。
無線LAN切り替えプログラムならこちらです
↓無線LAN切り替えプログラム、アップルスクリプト Automator、オートメーター
AUKEYのドライバーの場所です
2016/6/20WF-R6 Wireless Adapter Driver
NIC2枚刺し、新記事です(2020年7月)
ご参考に!!
1台のMacでNIC2枚挿し(刺し)してWIFI 2つでMac側でインターネット,VMware上のWindows10で社内イントラネットに固定IPでつないでみました,機器はエレコム(ELECOM)、WDC-150SU2MBKとWDC-300SU2SBKでドライバーはPLANEXのドライバーでHigh Sierra10.13.6で使えます
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