長時間同じ絵を表示した
場合に起きがちで
起きてしまうと結構落ち込みます。
PC時代はCRTが中心であったので
その時代には、スクリーンセーバー
とかが、よく使われており
画面保護の目的でよく使われていました。
(フライングトースターとか、焼けるぞとパロッてる?)
スマホの場合
直せる場合も一部あるようなので
いくつか調べてみました。
ソフトウエアによる修理
注意;逆効果になる場合もあり
これは自己責任ですので
やってもいいと思う方だけされてください
LEDのバックライトには寿命がありますので
常時点灯していると寿命が縮まり
スマホ自体が見えにくくなる場合もあります。
又必ずしも効果があるわけではないので
いたずらに長時間、以下の
アプリを使用するのは
よくないかもです。
確認方法
以下のアプリを使ってみました。
(自己責任でお願いします)
焼き付きの確認は白の画像を表示させると
焼き付きがわかりやすいと思います。
液晶焼き付きワイパー
液晶焼き付きワイパー(有機ELは対象外とのこと)
図
権限の要求があるので自己責任で使用してください。
図
全画面のチェックができるので
ドット抜けの確認もできると思います。
起動時:
MODE SELECT 色替えと(Color Rotation)、白(White)が選べます。
図
TIMER SET で時間指定ができ5分から8時間と、no limitまで(やめた方がいいかも)
最初は5分くらいが無難かと思います。
図
AUTO SHUTDOWN のon offが指定できます。
START で開始します(左下)
停止は画面のタップで初期設定画面に戻ります。
図
MODEのWhiteを選択しSTARTで
簡易ライトにもなります。(白画面なので)
又、真ん中下の
CHECKで色が変えられ、
画面をなぞると色の変更が選べ、
色を触ると変化します。
図
このときある程度ドット抜けの確認もできると思います。
図
画面タップで 設定画面に戻ります(色以外の所)
EXITで終了(右下)
レビューによると数十分から1時間で改善した
方もいるようですが
長時間行っても改善しない方もいるようです。
(自己責任)
原因
以下調べた所から、かいつまんでみました。
WIKIより正常→残像→焼き付き、残像までなら復旧できる可能性がある。
液晶の分子構造が固定化されるためにおこる現象。
液晶はCRTよりは、起きにくいとされているが
うっすらと表示され、ゴーストイメージと呼ばれているようです。
一時的なものを「残像」と言うこともあるようです。(EIZO)
ttp://www.eizo.co.jp/eizolibrary/knowledge/zanzo/
分子の固定状況によって変わるとのこと。
可逆的(残像)、非可逆的(完全焼き付き)な分子の固定状況によって
かわるようなので、程度が軽い場合はなおることもあるが
程度が重いと直らない感じでしょうかね。
最近の機種iPhone Xの有機EL(OLEDディスプレイ)は
焼き付けを防止するアプリが作動していて
有機ELの画面を保護する働きがあるようで、
ということは、使い方によっては焼き付くということのようです。
防止方法やその他
白→黒→白→黒→ 繰り返すとなおることもあると言われている。
長時間ほおっておくことで直ることもある。
なるべく輝度を落とし
同じ画面を表示したままにせず
明るめの壁紙は使用せず、
固定位置の白っぽいものは気をつけ
早めにスリープさせ
ワイドスクリーンでない動画を再生しない
(左右の帯がついている番組の事)
同じマークが一定の場所にある番組も見ない
白い部分が焼ける話があるので、
黒っぽい壁紙を使用する。(実験中)
図
最後の手段
携帯保証サービスを使いディスプレイの交換をする。
値段との兼ね合いですね。
又は「気にしない。」 か
完全に焼き付いてしまったら
保証がない場合は買い換え。。
Xperia z3compact SO-02Gからの機種変更でXperia XZ1 Compact SO-02Kを白ロムで選びました,現在テストレビュー中です
あとがき
スマホ画面の焼き付きは
XZ1での報告をみつけ、又
Galaxy S7 S8のモデルでの報告もあるようです
iPhone Xも報告あります
「XZ1はトリルミナスのため新型方式なのでしょうね(たぶん)」
有機ELでは、出やすいとのことで、
iPhone XではOS側から、焼き付け防止の
アプリを動かし
さらに最初から輝度を下げて
有機ELに負荷をかけないように
最初から対策がなされているようです。
ピクセルシフト機能とかいう仕組みもあって
画面を保護するソフトもあるようです。(TV)
液晶でも報告があるのですが
幸い私の機種ではでていないようです
新しい技術には
まだまだ発展途上の事もあるため
最新式が必ずしもいいものでは
ないのかもしれません、
ただ、なんとなく有機に流れているような
感じはしますが
どのタイプが主流になるのか
様子見なのかもしれませんね。
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